今日はサスアーム
サスマウントとサスアームの
通りをサスアームリーマーφ3㎜で処理します
通さない今回のサスアームは若干
動きが渋くなっていました。
こういったものは単品じゃなく
組み合わさった時にも
スムースに動くか?といった確認が必要ですよ
H本さん!
動くところはスムースに!(´∀`*)
そのサスアームですが
従来品と比べて
これくらい伸びています
フロントアクスル
摺り合わさる部分にジョイントグリスを
塗布します
もちろんホイールアクスルと
スイングシャフトを連結する
2×9.8mmのシャフトにも塗布しますよ
樹脂パーツのC2部品(写真の黒いヤツ)
もTRFシリーズで使用されているヤツに
交換します(写真の青いパーツ)
この場面での注意ポイントは、アクスルリングの向きでしょうね
ベテランさんでも間違っているのを見かけるくらいですから
遠心力で広がってもリングがアップライトに引っかからない方向で左右使用してください
つづいて
Cハブとサスアームの組立ですが
ここで問題が発生
ハブの幅が11.73mm
そしてCハブが入るサスアーム間が
11.53mm
つまり入れるCハブのほうが大きいんです
樹脂が柔らかいんで入らないことはないのですが
動きが渋くなるので
サスアームとCハブ両方削りました(;´д`)
入るからいい!って思わないでくださいね
H本さん!
ターンバックル制作には
指定の工具を使ったほうが
手が痛くならないです(´∀`*)
OP.858 5mmアジャスターレンチ
ちなみにハブとサスアームを
連結するシャフトですがサスアーム側から
イモネジで固定しますよね
その際にシャフトのカットされている
部分で固定しなきゃシャフトが動きます
しかし入れてしまうとそのカットされた部分が
わかりにくいので写真のようにシャフトの先端にカットされている側を黒く塗っています
そうするとシャフトが中に入っていてもカットされている部分がわかりやすいですよ
(写真のホイルハブに立てているシャフトのことです)
またターンバックルはそれぞれボールコネクトの間隔が指定されているので測って組み立てるより
その厚さのカラーを入れたほうが簡単に指定の長さに調整できます
※写真のアルミハブとアルミカラーはキットには付属していません
ステアリング周り
いや~感心しました
樹脂だけどガタもなくよくできていると
思います
※写真のピロボールは付属していません付属は普通の鉄のピロボールです
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