本日もご来店ありがとうございました!
まだ走らされている人がいますね
頑張って下さい。
夜のG-WORKSの時間ですが
今日はネタ満載で
お客様に感謝です(*´∀`*)
一発目は先日TRF419Xを買われシェイクダウンはまずまず走っておられたのですが
今日はスットコ走らない…
そこでタミチャレ中国の時にTRF河野選手が走らせたセッティングシートがあるので
とりあえずそれにしてみてくださいと言ってその場を離れたんですが…
見てみると…
違うじゃん!ヽ(´Д`;)ノ
セッティングシートではドループをシャーシ下面からサスピンセンターで記入(写真右側)しているのですが
このお客様は、サスアーム下で測ってた…(;´д`)(写真の左側)
こういう過ちありますのでご注意下さいね
そして続きましてはこの写真
お客様が先日リヤサスアームを壊して
交換した際に在庫でもっていた
TA07のサスアームを形状が一緒だからと
使えると思って交換したみたいです(;´д`)
確かに使えるには使えるんですが使えるっていう意味合いが違います
TRF419のサスアームとTA07のサスアームって
ダンパーの取り付け位置が違うのでレバー比を変えたいからといって
左右一緒に変えるならわかるんですが
左右でTRF419とTA07にしてちゃ左右で違う取り付け角度で走ってたって事ですね( ̄∀ ̄)
そしてそれがわかった原因はサスアームのダンパー取り付け部が
グラついていて締め込めれない状態になっていたからです。
原因としてBA7の3×8mmホロービスを締め込んで
BB9⇒BB4を締め込んだ時に締め込みすぎて
サスアームの樹脂をネジ切ってしまったんだと思います。
BA7が入る穴って結構浅くなっていますので
要注意です。
意味がわからなかった人がいましたら説明不足ですいませんm(_ _)m
そして続きましては
フロントサスピンを固定するネジが
固定する部分まで入っていなくて
外側のサスピンが覗いてます(°д°)
このまま走っているとホイルと干渉しちゃいます(;´д`)
この部分は
BC14がDカットされている部分に
3×3mmのイモネジで確実に固定して下さい。
確認方法としてはサスピン(BC14)を
レンチ等で押してみて引っかかっていれば大丈夫かと思います。
ここもBC3のイモネジを締めすぎると樹脂をネジ切ってしまうので加減が難しいです。
今回いろいろと失敗談を載せましたが当ブログを見られている人で同じような人が
気づいてくれたらという思いでお客様の失敗を書かせて頂きました。
RCって出来上がりは一緒に見えてもこういった部分がきっちりと
できているか、いないかで走りが全く違うものになりますので少しでも皆様の参考になれば…
間違った人も嬉しんじゃないかと思います(*´∀`*)
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